黒染めです。
金属を染めるのです、黒く。
染める対象は手品に使う銅のカップ。明るい色のボールと一緒に使うのですが、内側がピカピカしてボールがでてきたときの印象がぼやけてしまうのが不満なのです。
ちなみにコップの外側はイイカンジに暗い色になっています(左は買ってから袋に入れっぱなしカップ、右は練習に使いまくりカップ)。

このまま使い続ければ内側も暗くはなるでしょうけれど、内側はもっと暗くてもいいかな、というのが今日の作業の目的です。
とりあえず次回スウィッチでの宿題に使う道具はできた。
あとは練習すればいいだけさ!と思ってDVDを見ながらいじってみる。
とてもとても難しいです・・・・・
とあるマジック道具を探してみたのですが、どうもピッタリしたものがありません。
そんな時はどうするか。「無ければ作れ」です。学生時代に習った様々な事を一言で要約した結果はコレだと思っています。
というわけで編物をしている最中です。やってみたら結構簡単でした。
マジックを見ていただいた後に「手先が器用なんですね!」と言われることがあります。「そんなこともないッスよ」と答える事が多いのですが、もしかするとマジックを練習することで「手わざを習得すること」は訓練されているのかもしれませんね。
アノ技法やソノ技法自体は日常生活で役に立つ事は皆無でも、アノ技法やソノ技法を身につけるプロセスは役に立つのかもしれません。
作った道具を使うマジックは今度のスウィッチでの宿題のお題にしようかなぁ・・・ む、それより先に前回宣言した手順を練習せねばいかんな。でも練習しているうちにコンセプトが変わってきちゃいました。
前回の宣言は「マジックを見慣れていない人にも安心して見せられる手順開発プロジェクト第一弾、ワイルドカード」だったのですが、記録には「ワイルドカード」としか書かれていないことだし、勝手に「ワイルドカード」を宣言したことにしてマジックを見慣れていない人にはあんまり見せられない手順にしちゃおうかなぁ・・・
右手を強く握ると手の中から赤い物体が出現。「強く握りすぎて血が出ちゃいました。これは赤血球です。」「赤血球はもんでいると増えます(ウソ。赤血球自体は分裂しません)。」「左手に握った赤血球は、左手の平から血管を通って右手の平に移動します。ほらね。」という語りでスポンジボールをやらなくてはならなくなるところでした。
今週末に使うかもしれないということで探してたところ、10年ほど昔に買ってビニール袋に入ったボールが使い方のわからないパケットケースの山の下から出てきました。ビニール袋からは積年の圧縮によって赤血球の模型のような味わいのある形状の物体が登場しました。
アタクシもダテに長くマジックマニアやっておりません。こういうときは慌てず騒がず水につけるのです。そして絞って干すのです。
という作業をやっていたら家人が覗き込んで
「なにそれ。ゼリー?いつ食べるの?」
いや、食べられませんから。
今月末頃に使うマジック道具を製作中です。
今日は手帳のようなものを作りました。
よ、余白が狭すぎる・・・・
使えないことはないけれどコダワリからするとリテイクしたいなぁ・・・
自宅の安いレーザープリンタで両面印刷しようとするのが間違っているのはわかっているんですが、もうちょっとなんとかなる予定だったんです。
そして今回のプリントアウトから製本までの所要時間が5時間ほど。もう一冊作る気力があるか、微妙なところですな。それよかセリフとか動きとかツメなくてはならないことがたくさん・・・
コンタクトジャグリングというジャグリング(曲芸)の一分野があります。
ジャグリングといって思い浮かぶのは、ボールやら松明やら箱やらを何個も空中にホイホイと次々に投げ上げては華麗にキャッチしまくるイメージです。が、コンタクトジャグリングすなわち接触曲芸とは、ボールを投げずに体にくっつけたまま行うハナレワザのことなのです(間違っていたらゴメンなさい)。
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