2005年11月29日

演劇公演の飲み会でマジックを見てもらう。

お手伝いした演劇公演では公演終了後に毎回飲み会が開催され何度か出席させてもらう。演出家である友人が「こりん君(仮名)はマジックやるんだよ〜すごい上手なの〜」と紹介してくれたので演技させてもらう。飲み会一回に一ネタで三回。

やったのは、Torn&Restored Transposition、シカゴオープナー、Out of this world。
一回目は印象の強いものを、次は見た目にわかりやすいものを、最後はお客さんがなるべくたくさん参加できるようなものを、というようにして選んだつもり。

クロースアップマジックを生で見るのは初めてという方が多かったようで、喜んでいただけたよう。もちろん感情表現の上手な人たちだしオレは一種のお客様的な扱いであったので評価は割り引いておかないといけないけれど、素直に嬉しい。

そして未熟であってもトリックを少し身につけているだけで注目してもらえ、喝采を浴びることができるのだということも再確認。ここによりかかってしまわないようにするにはそれなりに強い意志が必要ですな。

後になって「こりんさん(仮名)、あのカードを破くヤツやってください!」と言われたのが印象的だった。やはりカードを破くのは普通の目から見ればとても異常なことだよね。

演出家の友人からには演技の後に「カードを取り出したときやカードが当たったとき、それぞれでマジシャンがどんな感情で演じればよいのか、それをどう表現してよいのかわからない」といった話をし「たしかに見ててもマジシャンの感情はわかんないね」と言われる。

家人に言うと「マジシャンじゃなくて、こりんさんがマジックしてくれてる!って受け止めているんだろうね」とコメントされる。要するに身内評価の延長でしか捉えられていない、ということですな。
多くのシチュエーションではそれで十分なのかもしれないけれど、トミーとかタマリッツとかを見ているとマジックはもっと楽しいものにできるはず。この程度で満足してしまうのはマジックという芸能に対して失礼だと思う。

友人は演劇の技術を中心にしたワークショップも企画しているとのこと。機会があればそういう場でも勉強してみたいと思う。


posted by こりん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マジック実演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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